クラブ事業について

ロータリークラブは奉仕をする人の集まりで、事業の主体は個であり、例会はその集積であります。事業年度も単年度制ですので、継続的事業はあまりありません。 事業の基本は池の中に石を投げることによって、その輪の広がりの反応を確かめるというように、ハード事業よりもソフト事業をメインとして運営されております。

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環境保全事業

環境保全のための事業として、近隣市町主催の協力事業である『富士山クリーン作戦』への参加、『地球環境にやさしい植物(ケナフ)の研究』などを行いました。その他(企業訪問)(外部卓話者の招聘)なども行っております。

INTERCITY MEETING

当クラブはRI第2620地区静岡第二分区に所属しており、7年に1度の分区代理を担当し、『IM(インターシティミーティング)』を主管しています。1998年3月1日に行われた、テーマ「明るい長寿社会を目指して」のIMは、NHK解説委員の村田幸子様を講師として招聘し、高齢化社会の一つの先駆けとして、現時点においても活用できるような事業となりました。

第2620地区事業協力

当クラブはRI第2620地区の事業に積極的に参加、協力しております。第2620地区の事業は、地区協議会に始まり、地区大会で終了するわけですが、その中で主な事業をあげると奨学生を派遣した『ロータリー財団奨学生の派遣事業』、『ポリオプラスプログラムへの協力』、『富士山美化植樹』への参加、『国際青少年交換プログラム』への協力、『GSEグループの受け入れ』、『ロータリー財団への事業協力』、『米山記念奨学会、米山梅吉記念館への協力』などであります。

富士山美化植樹

富士山植樹の様子

米山記念奨学会、米山梅吉記念館への協力

日本のロータリーの創設者である米山梅吉翁の墓参りをいたしました。

米山梅吉翁の墓参いたしました。
米山梅吉翁のお墓参り

国際青少年交換プログラム

青少年を一定の期間外国のロータリークラブ会員の家庭にホストしていただき、その家庭の一員として生活し、現地の学校に通学してその国の国語を習得することはもちろん、その生活を通じて風習、習慣、文化を見聞きしながら国際理解と親善を推薦する人、すなわち善意と国際理解のロータリー使節であり、生涯にわたる国際理解の種をまく機会を提供することが目的であります。

教員海外研修助成事業

御殿場ロータリークラブの「教員の海外研修への助成事業」は創立25周年の記念事業として15年間継続いたしました。地域社会における教育の向上と国際交流を図るという目的で始めたものです。毎年2名の先生に参加していただき、今までに総勢29名の先生に海外研修を体験していただき、それぞれ教育現場において研修の成果を実践していただいております。

この事業は第15回で終了することになりました。この15年間の実績は本当に素晴らしいものがあると思います。その間、御殿場市・小山町の教育委員会の皆様には、ご理解とご協力を頂きまして誠にありがとうございました。

記念例会

御殿場ロータリークラブの周年記念例会の記録です。