御殿場ロータリークラブは1967年6月1日、30名のチャーターメンバーにより、日本で807番目のクラブとして誕生しました。以来、伝統を重んじ調和のとれたクラブとして成長してまいりました。
創立56周年記念の例会「姉妹都市チェンバーズバーグとの交流に活躍した9人のロータリアン」では、早くから海外にまで友情の輪を広げた先輩方の活躍を紹介する事ができました。
今年度も会員全員参加で策定したクラブビジョンと行動指針にそって、伝統ある御殿場クラブの名に恥じぬよう奉仕の理想を実践します。
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い行動制限もほとんど緩和されました。今年の目標の一つはできるだけコロナ前の活動に戻す事です。
今年のRI会長ゴードン R.マッキナリー氏のテーマは「世界に希望を生み出そう CREATE HOPE in the WORLD」です。会長はロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出すよう呼びかけました。そのためには「継続」が重要であると訴えました。「希望と継続」こそわがクラブにふさわしいテーマです。
中村皇積ガバナーは、地区リーダーシップチーム運営方針「まごころを添えよう」を掲げました。まさにロータリアンらしいすばらしい方針ではないでしょうか。
当地区は、1973年に山梨・静岡両県からなる現在の地区構成となり、今年は地区創設50年目に当たります。地区ではユニークな新しい試みがいくつか企画されています。地区及び第2グループの一員として奉仕と友情の半世紀にふさわしい活動をしたいと思います。
今年度もRI及び地区から、たくさんの目標や事業案が提示されています。その中で地区・第2グループとして対応する事業を三つ具体的にあげさせていただきます。
地区をあげてのポリオ根絶へのプロジェクト、ポリオプラス【古着deワクチン】が行われます。8月31日ガバナー公式訪問の時に贈呈セレモニーを行います。
昨年同様、9月10日(日)静岡第2グループ合同奉仕事業「田子の浦海岸及び沼津地区海岸清掃」を行います。そして3月30日(土)には時之栖にてIMが開催されます。どちらも当クラブがホストする重要な事業です。
さあ、皆さん、世界に希望を生み出しましょう!